借金の連鎖をふせぐ念入りな返済計画。

私は4人兄弟で実家はそれほど裕福でもなく、成人してから両親がかなりの借金を抱えていることを知りました。
まず、家を建てたのが親が40歳の時で、そのころは定年が60だったので20年の住宅ローンしか組めず毎月かなり大きなお金が出て行っていたようです。
また車も毎日使用しなければいけないような地域に住んでおり、4台ほど所有していたので車のローンも大きかったようです。

それに加えて4人の子供がいて、今となっては有難く思いますがそれぞれに相当熱心に習い事をさせたり、また私立の学校に入れたりしていたので、養育費も相当かかっていたようです。
すると、ローンの返済に当てるお金が足りず、そのためにカードローンを契約したり、教育ローンや奨学金を借りたりと借金の連鎖が生まれてしまっていたのです。
月々で返せるローンは一括よりはるかに負担は少なく感じますが、その分金利が上乗せされることを忘れてはいけないと思います。
借金を返すためにお金を借りるという連鎖におちいると、それぞれの金利を合わせると相当に無駄なお金を払い続けなければいけないのです。

もう、借りてしまえば後戻りはできませんが、借りる前に本当に返せるのか、連鎖しないよう返済計画を念入りに立てるべきだと思います。
私は長女で現在は結婚し、自分の世帯も持っていて子供たちにお金もかかる時期です。
また奨学金の返済もあり大変ですが、両親への金銭面での援助もしている現状です。
子供の教育は大切なことですが、後々子供が自立してから金銭面で負担や世話をかけるほうがよっぽど可哀想なので、習い事や学校はよく子供と話し合い本当に必要なところを絞ることも重要かと思います。

借金返済計画は誰かに相談

複数の借金があるときには、それらをまとめて一つの借り入れ先に集約させるという対策が可能です。
利息の大きな借入をまとめることによって、比較的少ない利息の1カ所に支払いを集中するよう計画することが可能です。
ただ、この対策をするためには相談をする時間や書類を作成する時間などが必要となります。

しかも、これをやったとしても利息の金額が減るだけで、毎月の返済額が大きく下がるわけではないのです。
そのあたりを考慮すると、借金をまとめる対策に時間を使うよりも、その時間に他の仕事をして収入アップを狙った方が良いと考える事もできます。
ただ、毎月の支払いのお金を複数箇所に返しに行くのも手間に感じることがあります。
このようなお金に対する対策を毎月やっていくと、返済に対するモチベーションが段々と下がってしまいます。

借金生活を続けている場合には、誰かに相談できる事が重要となります。
生活のバランスが崩れていることを指摘してもらったり、どれくらいのお金を確保できれば支払いが楽になるのか、数字的な計画をアドバイスして貰える可能性もあります。
一般的には、借入をしなければ生活ができない状況になると、借金の返済ばかり追われて、現在の周りの状況が見えなくなる負の連鎖におちいる可能性があります。
その状況を改善することが最善の対策となるはずです。

参考:借金返済計画|お金の支払いに追われた時のコツ